真顔日記

上田啓太のブログ

すさまじく小さな葛藤

朝九時起床。夕方に短いジョギング。数日前からはじめた。途中で公園に寄って、鉄棒で筋トレもした。汗を流すと気持ちいい。しかし運動習慣というのは、ほんとに根付かないんだよな。

ただ、日々の運動量によって、起床直後の身体のすばやさは明確に変化する。ジョギングをすると機敏になる。初動が変わる印象だ。キビキビ動くようになる。運動不足だと、のっそり動く。じゃあ継続しろよ、って話なのだが。

あと、運動をすると飲みたいものが変化する。今日、帰りに寄ったコンビニで、ドリンクの棚を前に小さな葛藤が起きて面白かった。コーヒーではなくスポーツドリンクが飲みたい。だがその一方で、アイスコーヒーを飲みたがる惰性の部分も強く残っている。アイスコーヒーを飲みたがる昨日までの自分と、ザバスを飲みたがる今日からの自分に、心が引き裂かれていた。

この葛藤に気づくと面白い。普通にしていると気づかない。すさまじく小さな葛藤だ。気にとめなくても生きていける。むしろ気にとめないほうが平和に生きていけるのだろう。それはプランクトンの演じるシェイクスピア悲劇だ。オペラグラスではなく顕微鏡で観劇するドラマだ。プレパラートが劇場になる。

今日はアイスコーヒーを飲んだ。偉大なる惰性の勝利だ。しかし経験的には、さらに運動を継続していくと、ある段階でスポーツドリンクに切り替わる。酒とコーヒーの量が減る。はたして今回は続くのか。