真顔日記

上田啓太のブログ

ゴリラの定食屋

商店街を歩いていた。アーケードの終わる場所に小さな定食屋を発見した。看板に「こだわり定食」と書かれていた。具体性のなさに興味をひかれた。コロッケなのか、ハンバーグなのか、エビフライなのか? こだわり定食とだけ言われても、まったく内容が分から…

コンビニのホットケースは便利

コンビニレジ横のホットケースは便利だ。アメリカンドッグを食べたい時に食べられる。私には発作的にアメリカンドッグを食べたくなる習性がある。この需要が満たされる。それにフランクフルトもある。お祭りでしか食べられないと思っていたものが、徒歩2分…

なぜ昨日の夕飯をすぐに思い出せないのか?

昨日の夜、何を食べたか? 突然そのように聞かれると、意外と思い出せないものである。実際自分も、こう問うてみると、脳はすぐに回答を出してくれない。昨日の夜に自分は何を食べたか。即答できない。サッと答えが出てこない。しばらく時間がかかる。記憶を…

なぜ白髪は一カ所に密集するのか?

私は遺伝的に白髪が出やすい。二十代半ばから出はじめた。その後も順調に増えている。これをどうするかが問題である。 前提として私は美容院に行っていない。長く読んでいる人は知っているのかもしれない。バリカンによるセルフカットで十年以上を過ごしてき…

超力水を飲んでいた

運動と筋トレを再開したほうがいい。肉体が衰弱している。最低限の健康に届いていない。骨が軋んで運動不足を思い知らされた。 昔、自動販売機で超力水という飲み物が売られていた。中学生時代の記憶である。力水はチカラミズと読む。われわれは好んで飲んで…

my 屁 , your 屁

ぐう、と腹が鳴った。これは僕の胃袋か? ここは僕の部屋である。当然、これは僕の腹の音だ。考えるまでもない。しかし最近、腹の音が自分のものなのか、判断の付かないことが増えてきた。人体からは日常的にさまざまな音がする。胃袋の音。呼吸音。骨のきし…

もこみもこみち

僕はスターバックスの窓際の席に陣取って、店内の様子を眺めている。たくさんの幽霊がいる。店員の肩には幽霊の腕が絡み付いている。入口近くの客の胴体からは血まみれの顔が飛び出している。丸テーブルの下にうずくまる悲しそうな顔の幽霊もいる。しかし誰…

二〇二〇

僕にはもう、色々なことが分からない。さみだれを漢字で書くことはできる。五月雨。これで、精一杯だ。しかし世の中は令和二年だとか言っている。知ったことじゃない。 昨日の夢を思い出そうとして、記憶と混濁して、判別が付かない。僕の知能は草むらのバッ…

感情のイモ掘り遠足

この一年で、以前は聴けなかった音楽が聴けるようになった。Apple Musicを本格的に使うようになったことも大きいのかもしれない。適当に古いヒット曲を聴いてみると、昔はスルーしていた曲に強く感情が反応するようになっている。 たとえば、MINMIが聴ける。…

「アルティメット」というスポーツがあるらしい

大学時代、知り合いが「アルティメット」という競技をやっていた。どんな競技かは知らない。詳しく聞いたわけでもない。 「おまえ、何のサークル?」「俺、アルティメット」 それ以上の記憶がない。「そういう競技があるんだ」と言われて、「へえ」と答えて…

地球のことが心配なら、まず踏むのをやめろ

今日はヒマだったので地球の気持ちになって考えていたんだが、やはり、自分のことを踏んでいるやつらが自分のことを心配していたら、「まず足をどけろよ」と感じると思う。地球を守ろう、地球にやさしくと言っているやつらが、自分の上をドタドタ走りまわっ…

根本的なかんちがい

小学生のとき、一人のクラスメイトがランドセルを忘れて登校してきた。なにも背負わずに教室に入ってきて、みんなに指摘され、あーっ!と言っていた。当然、その日はいじり倒されていた。私もゲラゲラ笑っていた。 しかし高校生の冬、私は制服を着るのを忘れ…