真顔日記

上田啓太のブログ

BOØWYのマリオネットのバンブーズルについて

発作的に聴きたくなって、BOØWYのベストアルバムを借りてきた。中学のときに聴いていた一枚だ。もっとも、リアルタイムに聴いた世代ではなく、解散してから後追いで知っただけで、しかもこの『THIS BOØWY』を聴いたことがあるだけ。だからいちばん好きな曲は『マリオネット』。ライトファン中のライトファンである。

そんな距離感だから、BOØWYの『マリオネット』に出てくる歌詞、

 汚れちまって優しさをなくしたバンブーズル

というのを聴いて、「これどういう意味なんだろ?」と調べることを何度も繰り返している。同居人も毎回、「バンブーズルって何なの?」と聞いては忘れている。今回も同じパターンが発生した。われわれが馬鹿なのか、バンブーズルという単語の覚えにくさが悪いのか。今後のために記録しておきたい。BOØWYのマリオネットの二番に出てくる「バンブーズル」は以下の意味である。

 bamboozle:あざむく、だます

われわれは毎回これを調べて、「へえー」と思い、翌日には忘れている。そして年に一度の発作的なマリオネット欲求がおとずれたときに、「バンブーズルって何だっけ?」と調べるはめになっている。

どうも、バンブーという響きから竹がイメージされてしまい、無関係なところに連想が進んでいるようだ。マリオネットは竹製なんだろうかという不毛な思考が展開されて、本来の意味が入ってこない。むしろ後半の「ズル」をそのまま日本語の「ずるい」につなげて覚えたほうがいいのかもしれない。なんだか受験生みたいな発想になってきたが。

とにかく日記にまで書いたから、もう忘れることはないだろう。これでいつ発作的なマリオネット欲求がやってきても大丈夫だ。バンブーズルおそるるにたらず。

しかしBOØWYの曲を聴いていると、英語の混ぜこみ方がザ・80年代という感じで面白いですね。「静かに眠ってるマッドシティ」とか、まさに80年代を象徴する歌詞といった印象。私は夜の街を歩きながら「マッドシティが静かに眠ってるなあ」とか思ったことがない。一度くらい思ってみたい。マッドシティすやすや。マッドシティぐっすり。静かに眠ってるマッドシティに、やさしく毛布をかけてあげたいです。