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真顔日記

上田啓太がいろいろ書くブログ

ありえない寝相だったので写真を公開します

「昨日の夜、ありえない寝相で寝てたよ」

三十一歳女性に言われた。昨日の夜、私は早めに寝た。三十一歳は遅くまで起きていたらしい。電気のついた居間で寝ていたので、寝相の一部始終を三十一歳女性に見られていたというわけだ。三十一歳女性によると、昨晩の私の寝相は、

  • 電気がまぶしいから毛布で頭を隠そうとしたのかな?
  • 「寝相」と呼んでいいのか分かんないな……。
  • すごく流線型でね、
  • マッハで飛びそうなの。

ということで、「マッハで飛びそうな寝相ってなんだよ」と思った。それは寝相にたいして使う表現じゃないだろうと、ジェット機に対して使う言葉だろうと思った。

しかし、写真を見せられて納得した。

たしかに流線型だった。マッハ5くらい出そうだった。

なんでこんなことになってるんだろう。自分の寝相くらいしっかり説明できる大人になりたいのですが、毛布の内部がどうなっているのか、いまいちよく分からない。

たぶんこういうこと、なのかなあ?

疑問形で申し訳ないんですが。

毛布がパツンパツンなのは、手で下に引っ張りながら寝ているからだろうか。なぜ引っ張っているのかという謎は残るが。

三十一歳女性によると、この状態でスースー寝息をたてはじめたから、非常に戦慄したらしい。「そのうち毛布を突き破るんじゃないか」と思ったそうだ。無駄な恐怖感を与えてしまい申し訳ない。

朝までこの姿で寝ていれば、バカを通り越して神々しくなってた気もするが、三十一歳女性によると、あとから見たときは崩れていたらしい。二時間後に撮ったという、もう一枚の写真はこんな感じ。

顔を出している。酸素が足りなくなったんでしょうね、たぶん。

これはこれで、敷布団から落ちているし、毛布がマフラーみたいに巻き付いてるし、ずいぶん大変な状態ですが、とりあえず人間だということが分かるだけマシです。流線型じゃないし、マッハで飛びそうには見えません。

そして表情は腹立つほど安らか。すごく幸せそうな寝顔である。

たぶんコイツ、ジェット機になった夢をみている。