真顔日記

上田啓太のブログ

居候生活

居候生活の終わり

半年ほど前に一人暮らしをはじめた。長く続いた居候生活が終わった。現在、アパートの一室で生活している。もっとも、あいかわらず場所は京都だ。前の家もそれほど遠くない。区だけが変わった。 転がりこんだ当初、私は同居人に「二ヶ月くらいいる」と宣言し…

キャッチーなメロディをすぐに口ずさんでしまう

aikoの『恋をしたのは』がずっと頭のなかを流れている。『聲の形』という映画の主題歌になっていた。これがずっと流れている。そして頭のなかを流れるメロディは口に出されることを求めるので、私は小部屋でずっと歌っている。もっとも、「あ~あ~あ~あ~…

近所に大戸屋ができてほしいという祈りにも似た気持ち

私はほとんど自炊をしない。だから近所にある飯屋で日々の食事が决まる。これは同居人もそうである。行きつけの飯屋を五つほど用意して日々をまわしている。そんな食生活である。 しかし近所にふつうの定食を食べられる店がない。中華、牛丼、カレーはある。…

説明不能の笑いのつぼについて

同居人が問診票に色々と記入していた。会社で健康診断があるという。私は物珍しさで見ていた。すると「よく食べるもの」の欄に、同居人は「アメやチョコなど」と書いていた。それで私は笑いがとまらなくなった。自分でも何がつぼに入ったのか分からないんだ…

テクノロジーがアホらしさを産み落とした瞬間

最近、同居女性のスマホが妙に鳴る。ピンポーンという明るい音だ。ニュース記事を読むアプリを入れたらしい。あたらしい記事が配信されたときの通知音だという。このあいだも鳴っていた。 へえ、と思って画面をのぞくと、ズラッと並んだ記事のいちばん上に、…

自分のアイコンに自分でムカつきはじめた

このアイコンを長いこと使ってきた。 ブログのプロフィール画像に使っている。ツイッターやフェイスブックでも使っている。寄稿記事でもアイコンをくれと言われれば差し出している。普段から読んでくれている人は見覚えがあると思う。大昔にブログ開設と同時…

もうテレコという言葉から逃げない

関西人は「テレコ」という言葉を当然のように使う。これは以前から思っていた。知り合いの関西人も使うし、関西芸人のトークを見ていても普通に出てくる。いちいち意味を説明する必要のないほど浸透しているようだ。しかし私はずっと意味を知らなかった。 今…

なんでもゴリラにするのやめて!

同居女性が卵のパックの開けかたを勘違いしていた。十個入りのプラスチックの容器、あれは片側をピーッと引っ張れば綺麗に開くんだが、それを知らなかったのだ。 だから毎回、力ずくで開けていたらしい。逆側に「ここを引けば開きます」と書いてあるのに、プ…

「コンビニに抱かれる」という斬新な枕営業

「見たよ、真顔日記」と同居人に言われた。向こうからこのブログを話題にしてくるのは珍しい。ネコの話を書くと「よくやった」と言われるが、それ以外で言及されることは少ないからだ。 どうも記事の反響の大きさにウケたらしい。先日の「セブンイレブンを想…

人をダメにするソファを買うまでもなく!

同居人が「人をダメにするソファ」に興味を示している。正式名称は知らないが、この呼び名で有名なものである。私も聞いたことがあるくらいだから相当だろう。 「買おうよ、あんた五千円だけ出してよ、残りはあたしが出すから」 人をダメにするソファはそこ…

「おまえは俺が守る」がギャグになる家

男には、愛する女を守りたいという欲望がある。 そんな話を聞くが、私はいまいち理解できない。別に女を守りたいとは思わない。しかし他の男を見ていると、そういう欲望で動いているように見える。騎士願望とでも言えばいいのか。「おまえは俺が守る」という…

aikoのこなこなを絶賛する男

ひとつの音楽を執拗に再生していると、注目するところはどんどん細かくなるもので、最初は素朴に「aikoいいよね」だったのが「aikoのあの曲いいよね」になり、「aikoの十枚目のアルバムの序盤の流れいいよね」になり、とうとう現在は、 「aikoの『くちびる』…